ケーシング回転掘削工法｜工法紹介｜岩盤削孔技術協会

ケーシング回転掘削工法

概要

大きく分けて据置式と自走式に分類される。前者は運搬性に優れ、後者は移動性に優れています。

据置式

掘削機を構成する回転・圧入本体と油圧パワーユニットとが分離され、掘削機自体では移動できないものです。

自走式

掘削機本体にクローラが装備され、移動できるものです。さらに、自走式には次のタイプがあります。

• Ａタイプ ：ハンマーグラブを支持するブームを装着したもの。
• Ｂタイプ ：ハンマーグラブを支持するブームのないもの。
• Ｃタイプ ：中掘りを行う回転掘削装置をリーダに装着したもの (リーダ式)。

施工システム

施工順序

各工法

据置式および自走式（Ａタイプ、Ｂタイプ）

自走式（Ｃタイプ）