工法紹介
ロータリ掘削工法は、いわゆるリバースサーキュレーションドリル工法を指す。ロータリ掘削工法に使用される掘削機には、下図(A) のようにケリーバを回転駆動させる装置を地上に設置するロータリテーブル方式と、(B)のようにケリーバを回転駆動させる装置をフレーム上に取り付け、そ のフレームを上下に昇降させるパワースィベル式がある。現状では、動力ユニット、サクションポンプ、油圧装置をスキッド式フレームに取り付け、ロータリ テーブルと分離した形式のものが多く用いられている。